口周りニキビを防ぐスキンケア方法

1. 口周りニキビの原因

10代の頃は頬やおでこにニキビがよくできていたのに、20代に入ると口の周りによくできるようになったと感じる人もいるのではないでしょうか。
これは偶然ではなく理由があります。
10代の頃は仲の良い友達と楽しい時間を過ごしていた人も、社会人となり忙しい生活を送るようになり、その環境の変化により、体にも大きな変化を与えています。
口の周りにニキビができるという人は、まず今の自分の生活を見直してみることが大切です。
慣れない社会生活により、肌に悪影響を与えていると考えられます。
しっかりと原因を知って適切なケアをしていきましょう。

口周りニキビ 原因


1-1. ストレスの蓄積

20代前半の人が多く抱えるのがストレスです。
社会生活を始めて間もないということもあり、ほんの少しの変化でストレスと感じることもあります。
無理な仕事を任されたり、できると思っていたことがうまくいかないことでもストレスとなります。
このストレスを感じることにより、血流を悪化させてしまい肌にしっかりと栄養や酸素が届きにくくなり、口の周りにニキビができてしまうこともあります。
また、このストレスによって自律神経が乱れて、ホルモンバランスが乱れたり、不眠、慢性的な下痢や便秘などの症状を引き起こし、ニキビへとつながることもあります。

1-2. ホルモンバランスの乱れ

口の周りのニキビはホルモンバランスの乱れも大きくかかわっています。
ホルモンバランスが乱れ、黄体ホルモンが多く分泌されるようになると、皮脂量も増えることになります。
黄体ホルモンは男性ホルモンと似た働きをします。
男性ホルモンが増えれば皮脂量が増えることになり、その皮脂量が増えると皮脂をエサとするアクネ菌なども増殖してしまいニキビができやすい環境となります。
このホルモンバランスの乱れはストレスからくる場合が多く、毎日の仕事でストレスを多く感じているという人は、自分なりのストレス解消法を見つけておくことも大切です。

1-3. 食生活

食生活の乱れもニキビには影響を与えます。
慣れない仕事でストレスを感じると、昼食などでも食欲がわかずほとんど食べることができないという人もいるのではないでしょうか。
こんな時に、ほとんど食事を摂らず仕事をしたり、栄養が偏った食事ばかりをしていると肌に必要な栄養が摂取できず、肌サイクルが乱れる原因ともなります。
また、少しでも寝ていたいと、朝食を抜くのも肌には悪影響を与えます。
3食、栄養バランスのとれた食事をすることが、口の周りにニキビを作らない予防にもつながります。
忙しくて食事の準備もできないという人はサプリメントを利用するのも良い方法です。

1-4. 刺激や傷

男性に多い原因として刺激や傷が挙げられます。
髭が濃い男性は毎日のように髭を剃ります。
その髭剃りにより、口の周りに刺激や傷を受けてしまい、雑菌が皮膚の中に侵入してしまいニキビの原因となることもあります。
男性に限らず、女性でも口の周りにニキビができやすいという人は、この刺激や傷には注意が必要です。
ニキビが気になるという人は、気になる部分を清潔に保つことが必要になります。
手には様々な雑菌がついていることがあり、口の周りを手でよく触るといった癖がある人は、その癖によって刺激を与えたり、雑菌を増やしてしまいニキビができやすい環境を作っている場合もあります。

2. 口周りニキビはこうやって対策する!

口の周りにニキビができる原因をいくつかあげましたが、対策をするにはこれらの原因を解消していくことが必要になります。
まずは、自分がどの原因によってニキビができやすいのかを知りましょう。
生理前になるといつも口の周りにニキビができるという人は、ホルモンが関係している場合があります。
生理前になると皮脂の分泌量を増やす黄体ホルモンが多く分泌されるようになり、ニキビができやすい肌となります。
そのため、この時には口の周りをしっかりと保湿をしたり清潔にして、肌を健康な状態に保つことでニキビができにくい環境を作っておくことが必要になります。
このように、自分の症状に合った対策をすることが必要です。

2-1. 十分な睡眠をとる

誰にでも共通するニキビ対策として睡眠があります。
十分な睡眠をとることは体の状態をリセットすることにもつながります。
毎日忙しい生活を送っていても、質の高い十分な睡眠をとることにより、朝には体が元気を取り戻し、しっかりと働くことができます。
これは肌にも同じことが言えます。
肌は、化粧や気温、湿度など様々な環境の状況にさらされてストレスを受けています。
十分な睡眠をとれば、この肌も回復するのですが、睡眠が不十分な状態では肌サイクルが乱れてしまいニキビができやすくなってしまいます。
また、睡眠にはストレスを解消する効果があり、ニキビで悩んでいる人にとって睡眠は重要なポイントです。

2-2. 高カロリー食品は避ける

ストレスを感じると、食欲が減るどころか食べてストレスを解消するという人も多いのではないでしょうか。
その食事によってニキビの原因となることもあります。
栄養バランスも大切なのですが、高カロリー食品も控えることがニキビ対策には必要です。
甘いものや脂っこい食事も避ける必要がありますし、外食なども高カロリーの食事になってしまうケースがほとんどです。
仕事で忙しいと、どうしても外食で済ませたり、ストレス解消にと、友人と外食を楽しむという人も多くいるでしょう。
たまにならいいストレス解消にもなり、ニキビにもいい結果につながることもあるのですが、頻繁な外食によってニキビの原因ともなるので、外食はほどほどにすることが大切です。

2-3. ビタミンBのサプリを摂る

どうしても高カロリーの食事をやめられない、外食は欠かせない生活を送っている人におすすめしたいのがビタミンBのサプリです。
ビタミンBには、脂質の代謝を促進させたり、エネルギーに変える働きがあるため、高カロリーの食事をしている人には最適な栄養素です。
このビタミンBは美肌効果があることでも知られていることから、高カロリーの食事を普段からしていない人でも、ぜひ摂取しておきたい栄養素です。
栄養を摂取するにはバランスが重要で、食事から様々な栄養を摂取するのが一番いいのですが、食事を作る暇がないという人にはサプリは大きな助けとなります。

3. 急に生活改善は無理!という人には?

口の周りにニキビができるのは、普段の生活習慣によって起こっているケースが多く見られます。
しかし、普段の生活習慣を急に変えるというのは難しいと感じる人も多いのではないでしょうか。
生活習慣を少しずつでも変えながら、普段しているスキンケアに一工夫するだけでも、ニキビにしっかりと効果を与えることもできます。
毎日しているスキンケアに一工夫するだけなら、誰でもすぐに実行できる方法です。
急に生活習慣を変えることによって、さらにストレスを増やすことにもつながることもあるので、無理をせず今自分ができることから始めてみることが大切です。

3-1. 毎日行うスキンケアにも一工夫を

ニキビケアでは、正しいスキンケアをすることが大切になります。
今のスキンケアによってニキビができる原因を作っていることもあり、正しいスキンケアをすることがニキビ対策につながります。
仕事が忙しいとメイク落としも適当になっている人も多いのではないでしょうか。
このメイクが毛穴に残っていた状態ではニキビができやすいのも当然です。
毎日のメイク落としでは、時間をかけてしっかりと落とすことが必要です。
また、メイクを落としたからといってスキンケアは終わりではありません。
このメイク落としでは必要な皮脂まで落としてしまい、その皮脂を補うために過剰に皮脂が分泌されることがあるので、スキンケアの後にはしっかりと保湿することを忘れないようにしましょう。

3-2. オイリー肌の人はパウダータイプのファンデーションを使う

ニキビケアではメイクも大切です。
メイクをする化粧品は、自分の肌に合った商品を使っているでしょうか。
自分の肌に合っていない化粧品を使うことにより、ニキビを作りやすい環境を作っている場合もあります。
例えば、脂性の肌の人がクリームタイプのファンデーションを使っていれば毛穴に詰まりやすくなります。
毛穴が詰まってしまうとニキビの原因ともなり、脂性の肌の人はパウダータイプのファンデーションを使うことが必要です。
毎日しているスキンケアやメイクで一工夫するだけでも、ニキビの原因を減らすことができ、これなら明日からでも気軽に実行できる方法ではないでしょうか。

4. 改善しない時は専用化粧品で

今まで紹介したニキビ対策を実行すれば、今まで口の周りのニキビで悩んでいた人も効果を実感できると思います。
しかし、これらの方法でなかなか効果が実感できないという時には、ニキビケア専用化粧品を使ってみるのも効果的です。
専用化粧品にはにきびに対しての有効成分が配合され、ニキビができにくい環境を作ってくれます。
ただ、この専用化粧品にすがるのではなく、自分で原因を見つけ、その対策もしながら専用化粧品を使うことが大切です。
原因を取り除かなければ、本当のニキビケアにはなりません。
少しずつ生活改善をしながら専用化粧品を使って、ニキビに悩まない生活を取り戻してみてはいかがでしょうか。