思春期ニキビの原因と対策

1. 思春期ニキビの原因は皮脂の過剰分泌による毛穴の詰まり

13歳ごろになると第二次成長期を迎え、男性ホルモンの分泌量が増えます。
この男性ホルモンは皮脂の分泌量を増やす原因となります。
思春期ニキビの原因は、この男性ホルモンにより皮脂の分泌量が増えることで起こります。
皮脂の分泌量が過剰になると、毛穴からの排出が追いつかなくなり、毛穴に残りやすくなります。
そして、古い角質などと混ざることにより毛穴が塞がってしまいニキビができることになります。
そして、この毛穴が詰まった状態のニキビの中に雑菌が侵入し繁殖することによりニキビが悪化し、目立つ赤ニキビへと進行してしまいます。

1-1. ターンオーバーの乱れやストレスもニキビの原因に

思春期の時は勉強や進路に対しての悩みによって、肌のターンオーバーが乱れたり、ストレスを抱える方も多くいます。
受験のために夜遅くまで勉強しているという方も多くいます。
夜遅くまで勉強し睡眠不足が続くと、肌の代謝に必要な成長ホルモンの分泌が上手く行われないこともあります。
睡眠は成長ホルモンを分泌させるために重要な時間です。
その睡眠時間が少なくなれば、成長ホルモンの分泌も少なくなり肌の代謝も低下してしまいます。
また、勉強や進路のことでストレスを抱えることもニキビの原因となります。
勉強も大切ですが、ニキビを改善させるためには十分な睡眠をとり、ストレスを抱えないことも大切です。

2. 思春期ニキビができたら皮膚科を受診するべき?

思春期ニキビといっても、白ニキビがポツポツとできている状態なら、正しい洗顔や生活習慣の改善によりニキビを自分で治すことができます。
ただ、顔中にニキビができてしまい、赤ニキビまで悪化してしまっている状態なら早めに皮膚科で治療を受けるのが最適と言えます。
赤ニキビは、ただニキビが悪化している状態ではなく、皮膚の奥までダメージを与えニキビ跡の原因となります。
そのため、早く治療をすることによりニキビ跡ができず綺麗な肌を保つことができます。
ニキビ跡ができてしまうと、簡単に治すことはできません。
ニキビは白ニキビの状態で治すことが大切なのですが、悪化させてしまった場合には病院で適切な治療を受けることも大切です。思春期ニキビには皮膚科は強い味方になってくれます。

3. 思春期ニキビの治し方は、正しいケアをすること

思春期のニキビでは正しいケアをすることが大切です。
ニキビができると、潰して早く治すといった方もいますが、潰すという行為は間違った思春期ニキビの治し方です。
この時期に正しいスキンケアの方法を身につけることにより、今後もニキビに悩まされない生活を送ることができます。
ほとんどのニキビが正しい洗顔方法を身につけることで予防することができます。
ただ洗顔をしていても、ニキビができてしまうことがあります。
正しい知識と正しい洗顔方法を身につけることが大切です。
この知識と洗顔方法は、思春期の時だけでなく大人になってからもスキンケアには大切なことです。

3-1. しっかりと洗顔し過ぎるとそれが原因でまたニキビができる

ニキビケアでまず重要になるのが洗顔です。
ニキビを治したり、予防するためには肌を清潔に保つことが大切で、洗顔方法が重要になります。
この洗顔では重要なのが洗いすぎないことです。
思春期ニキビは過剰な皮脂の分泌が原因です。
そのため、必要以上に皮脂を落とし過ぎている方が多くいます。
皮脂には肌のバリア機能の役割もあり、落とし過ぎるとさらに皮脂の分泌を増やす原因ともなります。
洗顔するときには泡立てネットなどを使用し、洗顔料をしっかりと泡立て、肌に負担をかけないように力を入れず、泡で肌をやさしく洗うことが重要です。

3-2. 保湿を化粧水で行って適度な潤いを補う

皮脂の分泌量が多い思春期ニキビで悩んでいる方は、洗顔はしっかりとするけど、その後の保湿は全くしていないという方も多いのではないでしょうか。
皮脂の分泌が多いのだから、保湿など必要ないと考える方もいるかもしれませんが保湿は大切です。
肌に適切な水分量が不足すると皮膚が硬くなってしまいます。
皮脂が硬くなると毛穴が詰まりやすくなりニキビの原因となります。
洗顔後には化粧水などを使い、肌に充分な潤いを与えることが大切です。
潤いのある肌を保つことは、正常な肌サイクルを保つことになりニキビだけでなく美肌にも繋がります。

4. ニキビに効果的な睡眠を取ろう!

ニキビを作らないためには睡眠は重要なポイントとなります。
また、この睡眠は寝る時間にポイントがあります。
22時〜2時までをゴールデンタイムと呼び、肌の新陳代謝に重要な成長ホルモンが分泌される時間です。
そのため、この時間帯にしっかりと寝ることがニキビに効果的な睡眠となります。
ただ、受験勉強をしている方にとって、この時間帯は重要な勉強時間という方もいます。
そんな方は早めに寝て、朝の2時以降に起きて勉強を始めるなどの工夫が大切です。
かなりの早起きとなりますが、これならニキビに大切な睡眠も十分にとれ、受験勉強もしっかりと行うことができます。

5. 思春期ニキビに効く食べ物は皮脂の分泌を抑える食品

思春期ニキビに効く食べ物を選ぶポイントとしては、ビタミンCやビタミンB2の成分が含んでいることです。
ビタミンCやビタミンB2は皮脂の分泌を抑える働きがあると言われています。
そのため、皮脂の分泌量が多い思春期ニキビには最適な成分と言えます。
ビタミンCブロッコリーやピーマン、レモンやイチゴなど緑黄色野菜や果物に多く含まれています。
ビタミンB2は鶏レバーやウナギ、納豆やブロッコリーなどにも含まれています。
毎日の食事の中でこのような食べ物を多く食べることで、過剰な皮脂分泌を防ぐことができ、思春期ニキビの予防にも繋がります。