口周り ニキビ 男

1.口周りニキビの特徴

口周り ニキビ 男

ニキビはできてしまうと痛いし、見た目は気になるしで良い気分にはなりません。
特に、口周りのニキビはふとした時に、食べ物や、舌、歯に当たって刺激を感じてしまう事もあり、憂鬱になってしまいます。
この厄介な口周りにきびですが、実はできてしまう原因はそれほど多くない事をご存知でしょうか?
つまり、ある程度の事に注意すれば口周りニキビができにくい身体にすることが可能なのです。
特に、男性の場合には「髭剃り」と「ホルモンバランス」に注意することで口周りニキビを無くすことができます。
では、口周りニキビができる原因について少し詳しく見ていきましょう。

2.男性の口周りニキビができる原因

女性の場合は生理周期によるホルモンバランスの変動もあり、ニキビの無い肌を維持することはとても難しいです。
しかし、男性の場合にはホルモンバランスがある程度一定であるため、いくつかのポイントに注意をすることでニキビ、特に口周りのニキビのできない身体にすることが可能です。
ニキビのできるメカニズムを簡単に説明すると、皮脂をエサとするアクネ菌、細菌が毛穴、皮膚の中で繁殖してしまい炎症を起こすことでニキビができます。
つまり、菌が肌の中で繁殖しないような環境にすればニキビはできにくいです。
では、どのような事をしてしまうとニキビができやすくなってしまうのでしょうか?

2-1.ひげ剃り

男性であれば髭剃りと無縁でいることはおそらく不可能でしょう。
多くの男性はカミソリで毎朝髭剃りをしていることでしょう。
しかし、実はそのカミソリの使い方はニキビができてしまう原因になっているかもしれませんよ。
カミソリはしっかりとシェービングローションを使って滑りを良くしなければ、見えなかったとしても小さな傷を作ってしまっています。
その傷から細菌が入り込んでしまい炎症を起こしてしまうことが多いです。
対策としては、シェービングローションをしっかりと使う事、刃の悪くなったカミソリは使わない事、そして髭剃りの後は保湿を行うことです。
保湿することで、髭剃り直後の弱った肌を外部から守ることができ、細菌などの侵入を防ぐことができます。

2-2.ホルモンバランスの乱れ

髭剃りによる微細な傷が原因でニキビができてしまうことが多いのですが、それ以外にもホルモンバランスの乱れに起因する口周りニキビも存在します。
ホルモンバランスが崩壊すると、皮膚は皮脂の過剰分泌を始めてしまい、それが原因でアクネ菌が繁殖、皮膚の炎症を起こしてしまいます。
ホルモンバランス、と聞くと少し大げさに感じられるかもしれませんが、実はホルモンバランスはちょっとした事で簡単に乱れてしまいます。
逆を言えば、いくつかのポイントさえおさえれば、ホルモンバランスの乱れは防ぐことができます。
では、ホルモンバランスはどのような事に影響されてしまうのか少し見ていきましょう。

3.ホルモンバランスが乱れる原因

ホルモンバランスが不安定になってしまう原因として一番身近なものは、生活習慣の乱れでしょう。
生活習慣は、生活に関する基本的な行動を指しますが、現代では生活習慣が不安定になっている人も多いです。
ホルモンバランスを正常化するためには、所謂「健康的な生活」を送れば良いだけなのですが、実はこれが中々難しいですよね。
本来であれば生活習慣全般の見直しをすることで劇的なニキビ体質改善が見込めるのですが、これが難しい人でも食生活、睡眠、運動習慣、の3つを見直すことで口周りニキビを含めた全体的なニキビを大幅に減らすことができます。

3-1.食生活によるもの

食生活は実は皮脂の分泌に大きな影響を与えている要因なのです。
今まで生きていた中で経験したことがあると思いますが、脂っぽい肉を沢山食べた後は顔が皮脂でベトベトになったり、反対に野菜中心の食事をした時は顔がサラッとしていた事はないでしょうか?
単純な事ですが、栄養バランスの悪い食事をするとホルモンバランスが乱れてしまい、栄養バランスの良い食事をしていればホルモンバランスは正常化していきます。
食事に偏りがある人は少しずつでも良いので食生活のバランスを良くしていくことで皮脂分泌を正常化していくことができるでしょう。
できることならば、野菜多めの生活を心掛けることが理想です。

3-2.睡眠によるもの

脳の視床下部と呼ばれる場所では、ホルモン分泌をしたり、ホルモンバランスをコントロール、自律神経の調整などを行っているのですが、ここが上手く機能しないと過剰に皮脂が分泌されてしまったり、体調が悪化してしまいます。
睡眠時間、睡眠の質が悪いと視床下部にダイレクトに影響してしまい、結果としてホルモンバランスが乱れてしまいます。
また、ニキビだけではなく、睡眠が上手く取れないと記憶力、免疫力の減少、認知症のリスク上昇など、生きていく上で悪影響しか及ぼさないため注意が必要です。
ホルモンバランスが乱れる原因の3つの中で最も影響があるため、睡眠だけはしっかりと取ることをオススメします。
特に、口周りニキビで悩んでいる場合には睡眠不足を改善しない限りはまず治ることはないでしょう。

3-3.運動不足によるもの

食生活、睡眠以外には、運動不足によってもホルモンバランスが乱れてしまいます。
運動を怠ると、基礎代謝、筋肉量が減少してしまい脂肪が付いていきます。
肥満になってしまうと、ホルモンバランス、自律神経が乱れ、皮脂分泌が過剰になりニキビもできやすくなります。
ニキビだけならまだよいのですが、肥満は睡眠障害や糖尿病など命に係わる様々な疾病も呼び寄せてしまうため、運動の習慣は付けた方がよいでしょう。
激しい運動でなくとも、階段を使うようにしたり、車ではなく歩くようにするなど、生活の中で小さな努力をすることで十分な運動は可能であるため生活を見直してみましょう。

4.ニキビの無い身体にするためには

男性は、女性と違ってホルモンバランスが一定しており、少しの努力でニキビの無い身体にすることが可能です。
では、最後にここまでのまとめとして、ニキビのできる原因、その対策、について説明していきたいと思います。
基本的には、肌を労わる事、生活習慣を見直すことがキーポイントとなります。
文面で見るだけなら簡単ですが、自分の習慣でないことを生活の中に取り入れることは意外と難しいものです。
短期間では効果を実感することは無いかもしれませんが、これらを改善することで徐々にニキビが無くなっていくことを実感することでしょう。

4-1.肌を労わる生活を

まずは肌に優しい生活をすることが大切です。
髭剃りの際に微細な傷ができてしまうケースが多いので、シェービングローションを使う事、剃った後は保湿クリーム、化粧水を使うようにすると良いでしょう。
「男のくせに」、と思う方もいるかもしれませんが髭剃りの後に保湿を行うかどうかでニキビのできやすさに大きな違いが生まれます。
実は、「男性は女性の肌よりも繊細である」とも言われることがあります。
肌の健康は見た目にも大きく影響するため、恥ずかしがらずに化粧水や保湿クリームを使うようにしましょう。
最近では男性用化粧水、化粧品も発売されているため敷居も下がってきています。

4-2.生活習慣を正すことも大切

スキンケア以外には、生活習慣を正し、ホルモンバランスを正常化することも大切です。
ホルモンバランスが乱れてしまうと、自律神経に影響を及ぼしてしまい過剰な皮脂分泌や体調の悪化を招きます。
生活習慣全般の見直しができれば良いのですが、そうでなくとも食生活、運動習慣、睡眠の3つを改善するだけでもホルモンバランスは正常化していきます。
食生活に関しては、野菜中心で栄養バランスの良い食事を。
特に、ビタミンB、ビタミンCを摂るようにしましょう。
運動習慣に関しては、階段を使ったり、歩くようにするなど、日々の生活の中でできることを積極的に。
そして睡眠は最低でも6時間以上取るようにすれば言うことはありません。
いきなり全てを改善するのは難しいと思うので、徐々に変えていくことをおすすめします。